NobleAme’sdiaryをご覧の皆さん、こんばんは!
新しい図案を作っていたら時間がかかりすぎてブログを更新する時間が無くなりそうでした(*´Д`)
今日は『新作図案のご紹介♪今回の図案は紫陽花。もうすぐ梅雨なので(*^-^*)』と言う事で書いていきたいと思います!
紫陽花の歴史
紫陽花は、日本原産の植物で、奈良時代から記録が残る古い花です。平安時代中期の歌人・学者である源順によって「紫陽花」という漢字が当てられましたが、これは中国の詩に登場する別の花との誤解から来ています。紫陽花は「七変化」とも呼ばれ、色が変わる特性からこの名がつけられました。江戸時代には死者に手向ける花として使われ、お寺に多く植えられるようになりました。
紫陽花の種類
紫陽花には、ホンアジサイ、ガクアジサイ、西洋アジサイなど、2000種類以上の品種が存在します。これらは、手まり咲き、額咲き、八重咲きなど様々な形状や色で観賞されます。日本では、ガクアジサイが原種で、ヨーロッパで品種改良されたものをセイヨウアジサイと呼びます。
紫陽花の育て方
紫陽花は、水はけと水もちの良い土を好み、酸性の土で青色、アルカリ性でピンク色に花色が変わります。剪定は花後に行い、水やりは特に夏場に重要です。鉢植えの場合は、2年に1回の植え替えが必要で、肥料も適宜与えることが推奨されます。
紫陽花の名所
日本全国には紫陽花の名所が数多くあります。例えば、京都の三室戸寺、鎌倉の長谷寺や東京の白山神社などが有名です。これらの場所では、梅雨の時期に色とりどりの紫陽花が咲き誇り、訪れる人々に癒しを提供しています。
紫陽花は、その美しさだけでなく、日本の文化や歴史に深く根ざした花であり、今もなお多くの人々に愛され続けています。梅雨の季節には、ぜひ紫陽花の美しい景色を楽しんでみてください。
NobleAmeの新作図案♪
細かすぎて図案を作る時、結構吐きそうでした(*´Д`)
今回は紫陽花のフリー素材からインスピレーション得て、自分なりに作ってみました。
文字の部分は、『白い紫陽花の花言葉は(寛容)です。』と書いてあります。
え?黒い紫陽花やん?って?黒い生地に白でプリントする予定なので大丈夫です(*^-^*)
僕の商品のプリントは、いわばステンシルなので、文字も柄も全て囲われてしまう所があるとダメな為、いつも苦労します。
でも、この図案まだ試しプリントしてないんですよね(*´Д`)
やってみると細かすぎて失敗するかも(;一_一)
まぁその時は笑ってやってください<m(__)m>
紫陽花の花言葉色々etc
全体の花言葉:
「一家団欒」「冷酷」「移り気」
一家団欒は良いとして、冷酷や、移り気はあんまりイメージ良くないですね(*´Д`)
青や紫の紫陽花:
「辛抱強い愛情」「知的」「神秘的」
ピンクの紫陽花:
「元気な女性」「強い愛情」
白い紫陽花:
「寛容」
秋色紫陽花:
詳細な花言葉は無いようですが、秋色紫陽花は通常の紫陽花の開花時期である初夏に咲いた花が、気温の変化などによって、時間をかけてアンティークカラーの色あいに変化した状態のことを指します。
アナベル:
詳細な花言葉は無いようですが、アナベルはアメリカアジサイやアメリカノリノキの別名で、白い花を咲かせます。
また、紫陽花の花言葉は、花の色が時間の経過とともに変化することに由来するものもあります。例えば、ピンクの紫陽花の花言葉は「元気な女性」「強い愛情」で、最近は母の日のギフトとして贈られる方も多いようです。紫陽花の色は、土壌のpH値によって決まると言われており、日本の土壌は弱酸性であることが多いため、青〜青紫の紫陽花になりやすいです。ただし、白系の紫陽花やアメリカアジサイのアナベルなどは酸度の影響で色が変わることはありません。紫陽花は、家族いつまでも仲良くいたい、という気持ちを込めて贈るのにもぴったりなお花です。
商品が出来たら又ご紹介しますね(*^-^*)
それでは又!